ほんとうに久しぶりの投稿です!すみません。 大変なことに、カサネカンザシ(寄生虫)が大発生しています! もともとは北アメリカなどに生息する外来種ですが、近年、日本にも定着。ミミズなど環形動物の仲間で、放置するとどんどん成長しアコヤ貝が死んでしまいます。掃除したばかりの貝も、たった数日でこの状態。ネットも黒いカゴも全部が真っ白です! 今年は長雨が続き海のエサの量が多く喜ばしいことですが、それは寄生虫にとっても同じ。佐藤真珠の総力を結集してカサネカンザシと戦います!
24日から25日にかけて大雪となりました。普段は暖かい南国愛媛でも年に数回は積雪があるのですが、ここまで積もるのは25年ぶりくらいでしょうか。船も筏も作業場も、ぜんぶ真っ白です!国道、高速道路は通行止めとなり、凍結で水道が止まるなど、雪に慣れていないため町はパニックです。 寒いこの時期はアコヤ貝を触れないので、養殖作業は一休み。普段は珠の選別やネット修理などをしているのですが、スタッフも作業場まで来られないため、本日は休業となりました。雪はひとまず落ち着いてきましたが、この雪解け水が山から海へ流れ、海水温が低下します。海の中のアコヤ貝が大丈夫かなと心配しているところです。
情報誌「サンキュ!」2月号に佐藤真珠が掲載されました。 夫婦で一次産業に従事していることが全国でも珍しいとのことで、取材を受けました。 ご興味のある方はぜひ、ご覧ください。