TOP > 青のり事業について
アコヤガイ大量死で愛媛県内の真珠業界が苦境にあえぐ中、真珠養殖産業の存続と新たな収入源確保にアオノリの養殖に取り組んでいます。高知大学が特許を持つスジアオノリの養殖方法「胞子および発芽体の集塊化による海藻養殖法」を学ぶために2020年に共同研究契約を結び、本格的な養殖を開始しました。
青のりには、スジアオノリの他に、ウスバアオノリ、ヒラアオノリがあります。
その中でもスジアオノリは糸状で、特に香りが強く、なめらかな食感、色が鮮やかな緑色になるために3種の中で最も高級品として取り扱いされています。
地下海水をくみ上げ、平らなプールで青のりを育てます。
気候や環境に左右されない栽培です。地下海水で育てるため、エビやカニなどが入りません。
スジアオノリをより身近に感じてもらえるように、名称から製品パッケージまでこだわりました。
「真 青のり粉」の「真」には、3つの想いを込めました。
真 心:佐藤真珠が大切に育てています。
真正直:スジアオノリのみを使用しています。
真 剣:安心・安全に食べて欲しいから、エビ・カニが混入しない(アレルゲンフリー)製造加工方法を採用。
パッケージは真珠をイメージした輪のオブジェクトでコンセプトの「真」を囲んでいます。
「波」と「放射線」のデザインで、明浜の海水と太陽も表現しています。
製品の詳細や購入はぜひ専用ページをご覧ください。